INFO2023.4.27

ソノ アイダ#新有楽町 ARTISTS STUDIO#10 第10期滞在制作展示


ソノ アイダ#新有楽町では、4月28日(金)から4月30日(日)まで(オープニングレセプション27日(木)18時より)第10期レジデンスプログラムの制作発表展示を行います。

株式会社アトムがA-TOM ART ACTION*の一環として取り組み主催運営する「ソノアイダ#新有楽町」は三菱地所の新有楽町ビル1階の空き店舗を空間メディアとして活用する2021年12月から始まったアートプロジェクトです。
その中の企画「ARTISTS STUDIO」の第10期アーティストとして迎えたのは檜皮一彦と東城信之介。アーティストが自分の制作環境を移設し、約1ヶ月半の期間作品を制作しながらアーティストの営みを展示、その制作発表、展示販売の場となります。

*A-TOM ART ACTION(アトムアートアクション):アートの力で不動産に新たな価値転換を図り、都市の活性化に挑戦する活動

■Exhibition
作 家:檜皮一彦/東城信之介
成果展:2023年4月28日(金)~2023年4月30日(日)
オープニングレセプション2023年4月27日(木)夕方18時より
時 間 : 13 : 00 〜 20 : 00
会 場 : ソノ アイダ#新有楽町 東京都千代田区有楽町 1-12-1
主催: 株式会社アトム
企画: ソノ アイダ実行委会
協力: 三菱地所株式会社
機材協力: BLACK+DECKER / DEWALT / LENOX / IRWIN
展示協力:エプソン販売株式会社

■Artist Profile

檜皮 一彦(ひわ・かずひこ)
大阪生まれ。《hiwadrome》なるコアコンセプトのもとに、身体性をテーマとした映像や自身も使用する車椅子を用いたインスタレーション作品を制作する。またパブリックへの直接的な介入「play」を通して、様々な境界や関係性、アクセシビリティなどを問い直すパフォーマンスやプロジェクトも行っている。
近年の展覧会に「GRAND FRONT OSAKA ART SCRAMBLE」(グランフロント大阪 / 大阪, 2022)「六本木アートナイト2022」 (六本木ヒルズ / 東京, 2022)「bleed2022」(Arts House / メルボルン, 2022)などがある。


東城 信之介(とうじょう・しんのすけ)
1978年長野県生まれ、2004年東京造形大学造形学部美術学科比較造形卒業、05年同大学研究生修了。自身の心象風景や無意識に見えてしまう虚像を、金属板や工業製品の表面に大小の傷やサビなどを施すことで具現化(パレイドリア現象)している。SHINaNOBOYaは幼少期のイマジナリーフレンドで自身の記憶の中で初めて作った造形物であり2018に実家で発掘された。それ以降欠かせないモチーフの一つとなり素材の制限が無くなるきっかけにもなった。存在というものにフォーカスした制作スタイルは絵画にとどまらず彫刻やインスタレーション作品など多岐に展開している。2023「冷蔵庫は⬜︎かった。」parcel / 2022年GUCCIでの個展「Doria Parade」や瀬戸内国際芸術祭2022に出展。「SICF18」「VOCA展2019」にはグランプリを受賞。2020年には美術館初個展「口から入って届くまで」(小海町高原美術館、長野)を開催。「Sharing the Future」(タイ・チェンマイ大学)や中国・広州でのレジデンス「対流風景 Convective Scenery 2018」(広州53美術館)に参加するなど国内外で活動している。
https://www.instagram.com/tojo_shinnosuke/

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