ソノアイダ#新有楽町では、8月5日(金)から8月7日(日)まで第5期レジデンスプログラムの制作発表展示を行います。
株式会社アトムがA-TOM ART ACTION*の一環として取り組み主催運営する「ソノアイダ#新有楽町」は三菱地所の新有楽町ビル1階の空き店舗を空間メディアとして活用する2021年12月から始まったアートプロジェクトです。
その中の企画「ARTISTS STUDIO」の第5期アーティストとして迎えたのは花崎草と塩原有佳。
アーティストが自分の制作環境を移設し、約1ヶ月半の期間作品を制作しながらアーティストの営みを展示、その制作発表、展示販売の場となります。
*A-TOM ART ACTION(アトムアートアクション):アートの力で不動産に新たな価値転換を図り、都市の活性化に挑戦する活動
■Exhibition
展示作家:花崎草 / 塩原有佳
会期:2022年8月5日(金)~8月7日(日)
時間:13:00-20:00
会場:ソノ アイダ #新有楽町
住所:東京都千代田区有楽町 1-12-1 新有楽町ビル1階 北側112区画
主催:株式会社アトム(A-TOM Co., LTD.)
企画:ソノ アイダ実行委員会
協力:三菱地所
機材協力:BLACK+DECKER / DEWALT / LENOX / IRWIN
■Statement PDF
■Artist Profile
花崎 草|Kaya Hanasaki
社会的・政治的・文化的に受けた影響や現代社会的な課題を独自の視点で捉え、パフォーマンスアートを主軸に、プロジェクト、ワークショップ、インスタレーション、映像などの発表をおこなうアーティスト。2012年、東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修了。2017年にはカルチャースペース「草御殿」を台北に設立し、2019年まで企画・運営をおこなう。主な個展に「My Home, Our Treasure」(2016・台北)、グループ展に「You (We) are Beautiful!」(2020・新大久保UGO)、「藪を暴く」(2020・TOKAS本郷)、プロジェクトに「東アジア交流計画」(2016・台中)、レジデンスに「Art Action in UK」(2012・ロンドン)などがある。
https://kayahanasaki.com/
塩原 有佳|Yuka Shiobara
1985年茨城生まれ。2008年名古屋造形芸術大学美術学科洋画コース修了。在学中にオランダフローニンゲンに短期交換留学
絵画において繰り返し使用されてきた装飾要素によって歴史ある絵画の再構成を試みています。主な個展に2021年「ART IN TIME&STYLE MIDTOWN vol.19 “INDISTINCT IMAGES”」TIME&STYLE MIDTOWN (東京)、2019年「図像の手触り」関内文庫(神奈川)、受賞歴「シェル美術賞2020」入選、「VOCA展2022」に出品。
https://www.instagram.com/yksobr/
丹原健翔
キュレーター、作家。ハーバード大学美術史卒業後、帰国し展覧会企画やアーティストマネジメントに携わる。アートスペース新大久保UGO立ち上げ。主な展覧会に、森山大道展(19年、kudan house)、未来と芸術展(19年、森美術館、作家として)、ENCOUNTERS(20年、ANB Tokyo)、Dream Play Sequence (21年、富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURURi」)など。