BiBiBi & JURULi

オフィシャルサイト

BACKGROUND

アートとデザインをつなぐ、世界で初めての美術館「富山県美術館」のレストラン。国内外から多くの方が訪れるこの場所で、富山県の魅力を伝えるため、県内15市町村で生産される食材と、県内の職人が手がける器にこだわりました。農家の皆さんが愛情を込めて育てた新鮮な野菜の中には、わずかに形が悪いだけで出荷できない規格外のものも含まれています。このレストランでは、富山の農家さん・生産者さんと協力し、エコシステムの構築やフードロス問題にも積極的に取り組んでまいります。
運営:株式会社富山とイート(株式会社TOYAMATO、株式会社オークスの合同会社)

CONCEPT

アートで、感性を“ビビビ”と刺激する。
イートで、食欲を“ジュルリ”と刺激する。
食の学び、アートの学びを通し、一生の財産になる体験価値が得られる場へ。「アートとイート」というコンセプトには、来ていただけるお客様と共にアートとイートのおいしい関係を築き上げていきたいという願いが込められています。おいしくて、しかも面白ければ、お客様は自ら発信したくなったり、メディアで取り上げてもらえたり、情報は自然に拡散されていくはず。ビビビとジュルリという新レストランを、「飲食できるメディア」へと成長させていきます。

SERVICE

メニューと食材・食器へのこだわり

メニューにも「アートとイート」を体現。富山県美術館所蔵のカンディンスキーやウォーホル、ポロックの作品にインスパイアされたメニューや、屋上庭園の「オノマトペの屋上」にインスパイアされたデザートなど、ただおいしいだけでなく、アートを感じ、学べるメニューが充実しています。 食材や食器は、富山県産にとことんこだわっています。レストランオープンに当たって、富山の全15市町村の生産者たちとのネットワークを築き、海産物、肉、野菜など富山の旬の食材をふんだんに使ったメニューを提供します。食器についても、富山の職人やメーカーに依頼してオリジナル製品を開発。漆器やユニークな木のプレート、アルミ鋳物の器、ガラスや陶器の食器、セメント製のプレートなどがメニューを引き立たせます。

空間づくりへのこだわり

南側の一面大ガラスから臨む壮大な立山連峰も、ビビビとジュルリの見どころ。白を基調とした開放的な空間で、アートとイートを堪能しながら、親子でゆっくりくつろげる場を目指しました。アーティスト・安野谷昌穂氏、キュレーター・丹原健翔氏が約半年間に渡る富山でのフィールドワークからインスパイアされた作品「Dream Play Sequence」を店内に展示しています。壁画やモビール、ラグ作品は全て呼応し、レストランの空間が一つの作品となっています。
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